当院での胃カメラについて
当院での胃カメラはこれまでに1万3千件以上※の経験がある消化器内視鏡専門医が責任をもって検査を行います。
※2026年4月現在。これまで勤務した病院での実績を合計した数となります。
胃カメラは月・火・木・金・土曜日の朝8時30分より行っております。検査当日は朝食を食べずに来院していただきます。少量のお水であれば飲んでいただいても結構です。
※なお朝の検査予約が多く、予約が取りづらい場合は稀に平日午後のお時間で予約を取らせていただく場合もあります。
胃カメラ検査とは

胃カメラとは先端に小型カメラを搭載した細い内視鏡を鼻から挿入し、食道・胃・十二指腸の内部をリアルタイムでくわしく観察する検査です。食道がんや逆流性食道炎、胃がん、慢性胃炎、 胃潰瘍・十二指腸潰瘍、 胃ポリープといったさまざまな消化器疾患の診断に役立ちます。検査の所要時間は5〜10分程度です。
必要に応じて生検という細胞をほんの一かけら採取する病理組織検査も行います。生検の際に痛みはありません。生検結果が判明するにはおよそ8日ほどかかるため、誠に申し訳ありませんが生検させて頂いた場合は結果説明のため後日改めてご来院いただく必要があります。
当院では患者さまがなるべく苦痛を少なく検査を受けられるよう胃カメラは鼻からのみ行っております。また検査がご不安な方は鎮静剤を用いて眠ったような状態で検査を受けていただくことも可能です。
検査終了後は画像を見ていただきながら丁寧に結果を説明させていただきます。
どんなときに胃カメラ
胃カメラは特に胸やけ、食道のつかえ感、胃痛、胃もたれ、吐き気・嘔吐、食欲不振、急な体重減少、黒色便、貧血などの症状がある方に受けていただきたい検査です。
またピロリ菌陽性と言われた方、過去にピロリ菌を除菌歴したことがある方、慢性胃炎と言われたことがある方、過去に胃がんの治療歴がある方はそうでない方と比べて胃がんを発症しやすいため定期的な胃カメラ検査の適応となります。食道がんの治療歴がある方も同様です。
健康診断のバリウム検査で異常を指摘された方も胃カメラにて精密検査を行います。
鼻から胃カメラ
当院での胃カメラは全て鼻から挿入する経鼻内視鏡となっております。従来の口から挿入するカメラと比較して太さが半分程度と格段に細く、一般的なボールペンよりも細いものとなります。
細いカメラを使用することで楽に検査を受けることができます。
鎮静剤
鼻からの胃カメラは口からの胃カメラと比較すると楽に検査を受けられますが、それでもお鼻が狭くカメラが通りづらい方など検査中にお鼻の痛みやのどの不快感などを訴えられる患者さまもいらっしゃいます。検査にご不安がある方、特に過去に鼻から胃カメラを受けて苦痛であったという患者さまは鎮静剤という眠くなるお薬を注射して眠ったような状態で検査を受けて頂くことが可能です。
※鎮静剤の効果については体質により個人差があります。また普段から睡眠薬などを内服されている方、またお酒に強い方などは効果が乏しい場合があります。また鎮静剤を使用すると稀に呼吸が弱くなる、脈が遅くなる、血圧が下がるといった副作用が発生することがあります。稀ではありますが副作用が生じた場合には速やかに対応させて頂きます。
※鎮静剤の効果はその日一日続きますので検査終了後も同日は自動車、バイク、自転車等の運転は控えていただきます。鎮静剤をご希望される方はご家族やお知り合いの方などに送迎して頂くか、もしくは公共交通機関などで来院して頂く必要があります。